Moto G(第三世代) レビュー Android 6.0が使える防水スマホ!
購入から一ヶ月程経ちましたので重い腰を上げて書きます。
Moto G(第三世代)というかMoto G 3rdというか。以下Moto Gでいきます。
↓外観とかはこちらで。形状的に非常に持ちやすいです。
動作
全体的にサクサク
CPUはSnapdragon410 クアッドコア(1.4GHz)です。
Snapdragon410はZenFone2 LaserやHTC Desire 626の様に3万円前後のSIMフリースマートフォンによく搭載されています。
Snapdragon410端末を使うのは初めてですが、想像以上にサクサクです。
基本的なブラウジングやアプリ使用は快適に動作します。
一ヶ月使用して動作面の不満はありませんでした。
強いて言うならブルーライトカット系のアプリを使用中だと少し重くなるかなといったところ。
ゲームは?
毎度のことですが、あまりゲームをしないのでいつも通り「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(デレステ)」を起動して試してみました。
初期設定では3D軽量になっていました。
2D標準ぐらいだと勝手に思ってたのでビビりました。
「お願い!シンデレラ」のPro,Masterを3D軽量でプレイしましたが、問題なく動いてます。
もっとレベルの高い譜面だと3D標準じゃ厳しいかも。ギリギリ感あります。
ただしデレステは幅広い端末で動くので、他のゲームでどうかは分かりません。
バッテリー
Android 6.0から搭載されているDoze等のおかげで待機中はかなり消費が少ないです。
使用中はこんな感じ。ゲーム等をしない前提で通常使用なら丸一日は持つでしょう。
モバイルバッテリーあったほうが精神衛生上良いですけどね。
熱に関しては気になるほどではありません。時期もありますが・・・。
カメラ
背面のカメラは1300万画素です。
独自機能ですが、本体を持った状態で二回ひねるとカメラが起動します。
カメラアプリは非常にシンプル。
左端から右にスワイプさせると各種設定が出来ます。
タッチするだけで撮影。ズームはドラッグ。
最初はかなり不便じゃないか?と思いましたが
片手で撮影するには最高なんですね。
フォーカスはマークをドラッグ。
明るさは下にある黄色いゲージを移動させて調節できます。
Moto Gで撮影した写真
あまり参考になりませんが撮った写真を載せておきます。
デュアルSIM
Moto Gは両方LTEに対応しています。(同時待受は不可)
どちらを優先するか選ぶわけです。
自分の場合は基本的にパケットが余りまくっているmineo(スロット2)を普段使っていて、お昼などの混雑する時間帯にワイモバイル(スロット1)を使っています。
こういった使い分けが簡単にできるのが楽でいいですね。
独自機能
Moto Gはほぼ素のAndroidですが、少し独自機能があるのでご紹介。
Moto Display
同じMotorola製であるNexus6のアンビエントディスプレイに似ています。
文章で説明しにくいですし、動画をどうぞ・・・。
主にポケットから出した時に役に立ちます。
ただダブルタップでオンのほうが付けるだけなら便利です。
さっと通知を確認できるのはGood。
消えるのが早いので設定でいじれればもっと良いんですが。
おまけ
起動時の映像が結構好きです。
6.0にアップデートする前は別の映像だったんですが。
6.0にアップデート中の映像とかも面白かったんですよね。
まぁ時間稼ぎ感は否めませんが・・・。
まとめ
Android 6.0 Marshmallowを体験するために購入しましたが、非常に良く出来た端末だと思います。
動作もサクサクですし、独自機能も便利です。
生活防水レベルですが、防水端末ですので雨の日も安心。
価格は25000円前後ですしコスパはかなり高いです。
何度も書きますが微妙なところは対応バンド。
自分の場合はワイモバイルの子回線が余っているので問題ないのですが・・・。
メイン端末には正直オススメ出来ません。あくまでサブです。
サブ使用ならばドコモ回線でも問題はないでしょう。
最近日本発売が決定したMoto X Playはこの弱点も克服しています。
ここがもっと知りたいよ!などありましたらコメント等にお願いします。
出来る範囲でしたら行ってみますので。
今回はここまで。
購入はgoo simsellerがオススメ。定期的に値引きも行われています。