Android搭載のVAIO Phone A発表!約2.5万円でCAやVoLTE,DSDSに対応!
こちらもWin10mobileから変更。
VAIOは発売中の「VAIO Phone Biz」のOSをAndroidに変更し、DSDSやVoLTEに対応した「VAIO Phone A」を発表しました。
発売は4月7日となっています。予約開始は3月27日。
VAIO Phone A
筐体や基本スペックはそのままにOSをAndroidに変更しています。
- 5.5インチ フルHD
- Android 6.0
- Snapdragon 617
- RAM/ROM 3GB/16GB
- バッテリー 2800mAh
- DSDS対応(1枚目micro,2枚目nanoで2枚目がmicroSDと排他)
- ドコモVoLTE対応
- ドコモBand 21対応
- CA対応(B1+B19,B1+B21,B3+B19)
詳細スペックは公式仕様ページで。
お値段税抜24800円となっています。
Snapdragon 617そのまま搭載なので多少見劣りしますが、それ以上にVoLTE対応やDSDS対応が非常に良いですね。
SIMフリーでは採用が少ないドコモBand21にも対応し、CAもバリバリ使えます。
ROMが16GBなのとこだわりのアルミボディが若干重そうな感じはあるんですが。
対抗馬としては同じ617搭載のMoto G4 Plus(既に後継機発表済み)やDSDS対応機種で安価なg07(税抜19800円)でしょうか。
Bizの発表時にも思いましたが黒歴史vaio Phoneの数倍力を入れてある筐体。
とは言え背面モノラルスピーカーは残念ですね・・・。
長野県の安雲野工場で検査を行ってから出荷する「安雲野FINISH」で日本製,安全性をアピールしています。
おわりに
スペックに目新しさはありませんが、通信周りの性能がかなり優秀。
値段も良いところを攻めてきましたね。
今後VAIOブランドで更に新機種を投入するのかちょっと気になります。
同じくAndroidへ変更したNuAns NEOはおサイフや生活防水に対応し全体的に改良されています(お値段それなりにしますが)
VAIO Phone Aは各MVNOや家電量販店、ソニーストア、VAIOストアなどで発売される予定です。
MVNOでは「IIJmio」「DMM mobile」「LINEモバイル」「BIGLOBE」「イオンモバイル」が現時点で取り扱う模様。
今回はここまで。
Windows 10 mobile搭載のモデルも継続販売中。