シャープの新フラグシップモデル「AQUOS R」発表!
渾身のフラグシップって感じがしますね・・・。
シャープは4つのRをテーマに掲げたフラグシップスマホ「AQUOS R」を発表しました。各社向けに名前が分かれていた(ZETA,SERIE,Xxなど)を統一する形になりました。
スペック
- サイズ:約153×74×8.7mm目標
- ディスプレイ:約5.3インチWQHD ハイスピードIGZO/HDR10対応
- CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 835 processor
- OS:Android7.1
- バッテリー:3,160mAh
- WiFi:IEEE 11a/b/g/n/ac MIMO対応
- RAM/ROM:4GB/64GB(UFS Type)
- アウトカメラ:約2,260万画素/F1.9/広角(22㎜相当*)/ハイスピードAF/光学式手ブレ補正/電子式手ブレ補正(動画のみ)*35㎜フィルム換算焦点距離
- インカメラ:約1,630万画素/広角(23㎜相当*)*35㎜フィルム換算焦点距離
- ワンセグ/フルセグ:○/○
- FeliCa/NFC:○/○
- Bluetooth:○(Ver5.0)
- 防水/防塵:IPX5・IPX8/IP6X
- 生体認証:○(前面指紋センサー)
- コネクタータイプ:Type C(QC3.0)
となっています。スペックに関しては妥協なし。
インカメラで1630万画素って相当力入ってますねこれ。インカメにも手ぶれ補正。
ちなみに国産スマホはAndroid OSのアップデートが非常に弱いのですが、AQUOS Rに関しては2年間のOSアップデートを保証する模様。
4つのR
AQUOS Rには4つのRがあり・・・
Reality(臨場感のある映像美)
Response(なめらかで俊敏なレスポンス)
Robotics(人工知能がかしこくサポート)
Reliability(長く使える信頼性)
となっています。
デザイン
ピシッとした画像がないのでPVを載せますが・・・。
前面にタッチ式?の指紋認証が付いた以外は買収後のスマホから変わってない気がしますね。
今回一番無難なのはデザインかもしれませんね。
後ホワイトの黒枠が気になる・・・。
ハイスピードIGZO液晶も進化
ヌルヌルに動くと評判なハイスピードIGZO液晶も更に進化。
動画にも対応した「バーチャルHDR」を搭載。
従来のモノでも十分ヌルヌルしてるんですけどね。
水滴がついているとうまく操作ができないものですが、その辺りにも対応。
Xperiaも確かZ4当たりから水滴が付いても操作が快適にしていた記憶が。
Xperiaアンバサダー タッチ&トライイベントin名古屋に参加してきました。その1 #Xperiaアンバサダー - ただの新しいモノ好き
同じ防水端末でも濡れた時に操作がまともに出来ないと悲しいですよね。
エモパーが更に進化!動く充電台で更にロボっぽく
ロボクルという専用充電クレードルを使うことでスマホを持つことなく利用可能。
勿論人工知能としてのエモパーも進化しています。
インカメラで人を探して動く当たりすごくロボっぽい。
エモパーちょっと使ってみたいんですよね・・・。
まとめ~要所要所にシャープらしさが光るフラグシップ~
記事にすらしてませんが新型Xperiaより面白いと個人的に思うのです。
非常に弱かったOSアップデートも2年間保証するなど、良くも悪くも買収されてグローバル企業としての色が強くなってきたんでしょうか。
arrows(フラグシップをSnapdragon 625にする)よりは大分攻めを感じます。
フラグシップとミドルレンジを半年ごとに出すのは良いと思うのですが。
フレームレスを目指す「EDGEST」スタイルが無くなったのが一番惜しい。
デザインに関してはGalaxy S8を見た後だと全部古臭く見えるのはしょうがないかな・・・。
良くも悪くも無難すぎますね。
OnePlus 3で使っているので分かるのですが、前面タッチ式指紋認証センサー結構便利です。
置いた状態からでも触るだけでOKですしね。背面は背面で好きなのですが。
6S以前のiPhoneやXperiaの様にボタンを押させるのは好きじゃないんです。
ウケるかどうかは別として結構面白いかもと久々に思えるシャープスマホかと。
今回はここまで。