富士通SIMフリースマートフォン、タブレットのarrows M02とarrows Tab M01Tを発表!
思ったより良い・・・!
arrows Fitを出した時点でSIMフリー版も来ると思ったらその通り来ましたね。
arrows M02
arrows Fitの指紋認証を削ったりしたモデルです。
SIMフリースマートフォンとしては数少ないおサイフケータイや防水防塵に対応します。
スペック等は製品ページをご覧くださいといった感じ。
特徴としては
- 有機ELディスプレイ
- 防水防塵に対応
- おサイフケータイに対応
- MILスペックの14項目に準拠した耐久性試験を通過
- VoLTEに対応
- docomo系MVNO,au系MVNOのどちらにも対応
- Super ATOK ULTIASというATOKをベースにした日本語入力ソフトをプリイン
あたりですかね。
耐久性はかなり高い、おサイフケータイにも対応、VoLTE対応で通話音質も高い、有機ELで発色が綺麗って感じです。
価格は3万円台。(ニフモでの一括価格は税別3万3334円です。)
競合機種としてはZenFone 2 LaserやP8 liteが挙げられますね。
どちらも3万円前後SIMフリースマートフォンの二強として売れてる感じです。
この2機種と比較してM02が光る点としては何度も言いますが
おサイフケータイと防水防塵(含めた耐久性能)
です。
価格としては2機種より5000円ほど高くはなりますが、かなりいい線行ってるかと。
3万円前後の価格帯のスマートフォンが最近熱いですね。
富士通も攻めてきてるな・・・!って感じで期待できます。
ググってみると細かい比較の記事が出てきたりするので詳しくはそちらで。
arrows M01T
M02と同じように耐久性能だったり防水防塵は健在です。
マルチユーザーでの使用に対応しているので、家族用タブレットって感じです。
家族用なのに耐久性のページに山の画像があるのは笑いました。
子供用のアカウントで使用時間制限が出来たりするそうです。
あとM01Tには指紋認証センサーもあるのでセキュリティも万全ですね。
正直な所初心者タブレットとしてはAmazonFireタブレットシリーズ等が値段とか考えても一番おすすめかなって感じはするんですけどね・・・。
M01Tは防水だったり指紋認証だったりで勝負です。
(指紋認証センサーのせいで値段上がったりしないのかな)
価格はざっと見た感じまだ書いてなさそうです。
まとめ
タブレットはともかくM02は国内仕様に対応し、価格もそこそこのかなりいいポジションをゲットしているので今後も注目ですね。
どちらの端末もMVNOのセット販売端末として販売されます。
M02はmineo限定カラーを出したりするそうです。
格安スマホというよくわからない単語だけが先行しているMVNOですが、一般消費者にどれだけ宣伝していくかが重要ですね。
(広まったら広まったでサポートとかで苦情が集まるんだろうけど)
今回はここまで。