LINEモバイルを契約してみました
以前ご紹介したLINEモバイルを契約したので簡単に流れを紹介。(雑とも言う)
契約から到着まで
エントリーパッケージはエコを感じます。
エントリーパッケージの段階でデータSIMと音声SIMの区別があるので購入時は気をつけましょう。
入ってるのはこれだけです。欲しいのはエントリーコードだけですしね。
(申込画面の画像忘れてた)
後は申し込みページからエントリーコードを入力しプランを選んで個人情報を入力して・・・なのですが、LINEモバイルはデータSIMでも免許証等の本人確認書類が必要です。
スマホから申し込む場合はカメラで撮影しそのまま送れるので楽です。
その他はPCからでも差はないんですがスマホから申し込むほうが良いですね。
申し込み完了後LINEモバイルから契約成立のメールが届き、SIMが発送されます。
12/1申し込み(夜)→12/2契約成立,SIM発送メール→12/3SIM到着
非常に仕事が速いですね。
初期設定
相変わらずエコなパッケージで届きます。
ペリペリして開けるとSIMとマニュアルが。
書いて有りますし何ともですが、以下のAPNを新規追加します。
●設定が必要な項目
APN:line.me
ユーザー名:line@line
パスワード:line
認証:PAPまたはCHAP
どのSIMでも言えることですが設定したばかりだとLTEを掴まなかったりするので一度機内モードにするなり再起動するなりしましょう。
LINEとの連携
LINEモバイルのマイページにログインすると「利用コード」が発行されます。
これもコピペするのが早いのでスマホからログインしましょう。
そのコードを友達追加したLINEモバイルアカウントの「利用者連携」からの画面に入力します。
これを行うと上の画像の様にLINE上からデータ残量を確認できたり、利用者間のデータプレゼントが出来たりと機能をフル活用できます。
カウントフリーとか速度とか
各種サイトで検証されている通り非公式のサードパーティTwitterクライアント等を利用してもカウントはされませんでした。
元々SNSはそれほどデータ容量を食うアプリではありませんが無いより全然ありがたいです。
とりあえず設定をして測ってみました。Bandが1,3しか掴まないOnePlus 3で行っているので何ともですが、LINEモバイルの速度は今の所評判が良いので期待しています。
と言うかhonor 8に挿しても良いんですがLINEアカウントとの連携とかで・・・。
でもワイモバイルSIMなら年齢確認出来るし関係ないじゃん・・・。
おまけ DSDS機での挙動(?)
元々OnePlus 3で使っているLINEアカウントは2枚目に刺しているワイモバイルSIMの番号なのですが、その状況で1枚目にLINEモバイルSIMを刺し、連携した所アカウントはそのままでLINEモバイル利用者登録は出来ました。
単純に利用者コードとその時アクティブなSIMで判定してるだけでしょうか・・・。
LINE自体殆ど使ってないので普通に仕様なのかもわからないですが。
まとめ~年齢認証もカウントフリーもある大期待格安SIM~
今までのMVNO(格安SIM)はLINEの年齢確認が仕様上出来ないという問題がありましたがそこを自社運用でクリアし、SNSのカウントフリーと強みが多いLINEモバイル。
速度も期待出来そうですし、ドコモ系MVNOで有力なSIMの一枚になりそうです。
年内申し込みならば3ヶ月3GB増量ですし、お試しで契約するのもアリでしょう。
にしても天下のLINEが運営しているLINEモバイルの割には利用者が少ない印象。
やはり普及にはリアル店舗が重要なんでしょうね(楽天モバイルの量販店コーナーを見るに)
今回はここまで。
データSIMと音声SIMでエントリーパッケージが違うので要注意。
↓データSIM
↓音声SIM