【ドコモだけ?】iOS 11.3から月の残りデータ容量が見やすく!
これは便利・・・。
iOSの最新バージョンiOS11.3が配信されましたが、それと同時に行われたキャリア設定アップデートによりiOSで確認し辛かった「月のデータ利用量」が見やすくなりました。
設定→モバイル通信から
iOS11.3アップデート後に表示される「キャリア設定アップデート」を適用することが(多分)条件です。
自分の場合設定後なのでプランが表示されていますが、モバイル通信プランをタップするとドコモの利用規約に同意したりネットワーク暗証番号を求められたりしますが基本的に数秒で終わるかと・・・。
設定が完了すると↑↓の画像の様になります。
1GB追加のオプションなどが付いているとここにゲージが追加される様です。
また、前月の繰越分もこの使用可能容量に入っています。
単純にあと何GB使えるのかハッキリ分かりますね。
iOSは今まで累計のデータ使用量しか見れず、一月ごとにリセットしたり外部アプリを利用するのが主な確認方法だったと思います。
(My docomoアプリなど使えば確かに早いんですが・・・)
キャリアサービスの画面からは各種連絡先(留守番電話など)へのショートカットがあります。
(これは自分の記憶が正しければiOS11.3前からあった気がします)
プランからはキャリアで契約中のプランが表示。わざわざ別ページにしなくても・・。
iPhoneのバッテリー状態を確認できるオプションも追加
iPhone 6など旧型iPhoneのバッテリーが劣化し、パフォーマンスをAppleが意図的に落としていたとして話題になりましたが、公約通り最大容量の確認などが出来るようになっています。
設定→バッテリー→バッテリーの状態(ベータ)で確認可能。
ただAppleも買い替えさせる為にやっていたのではなく、バッテリーの劣化による突発的な再起動を防ぐためにパフォーマンスを落としていたと語っています。
パフォーマンスを戻す代わりに突然の再起動が起こる可能性が高まることは自己責任ですね。
iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて - Apple(日本)
対象のiPhoneならば特別価格の3200円でバッテリー交換が可能なので、買い替えの予定がなくバッテリーが劣化している場合は交換したほうが話は早いでしょう。
おわりに~定期的にデータ容量は確認しよう~
頻繁に確認するほどではありませんが、SIMがたくさんあるオタク以外ではデータ容量が超えてしまえば制限がかかってしまい何とも辛い事になります。
定期的に確認し自分にあったデータプランで快適に過ごしたいですね。
それにしてもドコモのデータ容量繰り越しはたち悪いなぁ・・・。
auや各種MVNOの様に繰越分から減っていくならともかくまさかの後から消化。
という事で腐らせることが圧倒的に多いんですね。
訂正:繰り越せる容量がドコモだと1GB単位,auだと1バイト単位,SoftBankが100MB単である話となんかごっちゃになってて間違えてました。
3キャリアの消費方法は後から消化です。なーんで嫌がらせするのやら。
そういうケチくさい所なんとかして欲しいですね・・・。
今回はここまで。