大容量5000mAhバッテリーのZenFone Max発売予定。価格は約3万円!
来るのは分かっていましたが正式発表されましたので。
ASUSジャパンは大容量5000mAhバッテリーを搭載した5.5インチスマートフォン「ZenFone Max」を日本で発売することを発表しました。
スペック
例のごとく詳細は公式を見てくださいなんですが・・・。
- Android 5.0
- Snapdragon 410
- 5.5インチ HD(1280×720ドット)
- RAM 2GB
- ROM 16GB
- 1300万画素 レーザーオートフォーカス
- バッテリー 5000mAh
基本的には5インチ版ZenFone 2 Laserを大型化し、バッテリーを増やしたモデルです。
価格はこれまたZenFone2 Laserに違いんですが税込み約3万円です。
予想より安かったです。これなら手が出しやすいですね。
こういうわかりやすいムービー好きです。
大容量バッテリー
同じサイズのZenFone 2が3000mAhなのに対して5000mAhのバッテリーですのでかなりの電池持ちが期待できます。
その代わり重さが202gで約30gほど重いんですが。
バッテリー駆動時間は
Wi-Fi :約22.6時間
モバイル通信時 :約20.7時間
連続通話時間 :約2,258分 (3G)
連続待受時間 :約914.4時間 (3G)、約683.6時間 (LTE)
とのこと。公式ムービーでは音楽再生連続72.9時間とか色々書いてます。
モバイルバッテリーとしても使える
大容量バッテリーモデルらしい機能です。
画像の通りモバイルバッテリーとしても利用できます。
安定のカメラ
ZenFone 2 Laserと基本的には変わりません。レーザーオートフォーカスがあるのでピントがすぐに合います。
他ZenFoneシリーズと少し違うデザイン
Maxは2色展開ですが、背面の質感が他のZenFoneとは少し違いますね。
また、ZenFone Zoom以来のホワイトモデルですが、こちらのホワイトは本体下のスピン加工が存在します。(Zoomには無い)
対抗馬はPriori3S LTEか?
以前にも紹介したPriori 3Sは5インチの標準的な画面サイズのスマートフォンですが、4000mAhのバッテリーを搭載しています。
サイズ感を求めるならこちらが有利でしょうか。お値段も約2万円です。
多少なりともスペックを求めるならMaxを買ったほうが無難でしょう。
まとめ
ハイスペックよりも電池持ちを求めるユーザー向けです。
スペック自体も普段使いには問題ない構成ですので安心です。
こういった機能特化スマートフォンが出てくるのもSIMフリースマートフォンの面白いところと言えるでしょう。
Android6.0へのアップデートも確定してますし、長く使えますね。
今回はここまで。