ASUS ZenWatch2(WI502Q)レビュー その2 良い点悪い点 #ZenFan
※ZenFanレビュープログラムでASUSさんからお借りしている「ZenWatch2(WI502Q)」の記事です。
今回はZenWatch2の良い点悪い点を書こうと思います。
良い点
高級感
ここは個人差が大きいのでなんともですが、以前お借りしたSmartWatch3に比べて高級感があります。
腕時計を基本的に持ってないのでかなり雑にはなるんですが、バンドも安っぽく見えませんし、スーツなどを着てても使えると思います。
電池持ち
ZenWatch2の小型モデルなのでバッテリー容量も少なく不安要素でしたが、丸24時間は大丈夫そうです。
但しこれはほぼ通知受けとして使っていた場合なので、操作するとどうなるかは微妙ですね。
充電のしやすさ
前回も言いましたが、このマグネットケーブルで充電するのはかなり楽です。
逆だとちゃんと弾きますし、充電スタンド形式と比べて外で充電する場面でもケーブルだけなので荷物的もコンパクトかなと。
充電中はこの様に表示画面が変わります。
時間も確認できますしバッテリー状態もわかりやすい。
悪い点
アンビエントモード時の画質
アンビエントモードとは、一定時間経つと画面が暗くなり、電池の消費を少なくする機能です。
これはウォッチフェイスによるんですが、上の画像だと文字周りや、メールの表示領域がかなりギザギザ。
デジタル時計のようなウォッチフェイスを選べば劣化も少なく見やすいので便利ですが・・・。
スマートウォッチを普通の時計のような見た目で使いたい方にはかなり痛いと思います。
画面サイズの割に本体が大きい
前回のSW2との比較写真でも思いましたが、そもそもZenWatchは黒枠が非常に広い。
これは以前お借りしたSmartWatch3も思ってました。
ただSmartWatch3の方が狭いですし、前面にマイクを置いたりと有効活用しています。
もう少しこの黒枠を減らすことは出来ないんでしょうか・・・。
写真では伝わりにくいですが、ZenFoneのように光が当たると模様が見えるんですね。
これをしたいがためにこの黒枠があるのかも・・・。
Zenシリーズですし。
おわりに
前回もSmartWatch3の時にも感じましたが、まだまだスマートウォッチ自体が
- 画面でスマホの通知を受けられる
- ウォッチフェイスを自由に変えられる
- アプリ等でやることを増やせる
時計という事に変わりはなさそうです。
まだまだ発展途上な感じは否めません。あると便利ですが無くても良いレベル。
ZenWatch2は黒枠はともかく全体的なデザインは高級感があって良いですし、普通の時計の用なウォッチフェイスを使わなければ時間確認も問題ないでしょう。
サイズも二種類から選べますし、まずは家電量販店などで確認することをオススメします。
値段も他社製品と比べるとかなり安いので、AndroidWear入門,スマートウォッチ入門としてオススメ出来ると思います。
今回はここまで。
ASUSアウトレットでは更に安いので定期的にチェックしましょう。