Essential Phone(PH-1)を購入しました。高級ボディに最新OS!
先月夏のAmazon大安売りでお馴染みのプライムデーが開かれましたが、アメリカのAmazon.comでも行われておりその際Essential Phone が249ドルで売られてたので意識を失ってしまいました・・・。
ということで開封とか簡易レビューです。
nattonn01.hatenablog.com特価情報についてはこちらの記事で適宜更新したいと思います。
Essential Phoneって?
www.essential.comAndroidの父とも呼ばれている元グーグルのAndy Rubin氏が立ち上げた「Essential Products」から発売されているスマートフォンです。
フレームがチタン製,背面がセラミック製だったりiPhone Xより早くノッチにしてフル画面を実現したりとそこらの新興企業とは格が違います。
また、ほぼ素のAndroidを搭載しており、最近配信開始したAndroid 9 PieもPixelシリーズと共にアップデート可能になっています。
そして技適マークあり、日本3キャリアにバッチリバンド対応と至れり尽くせり。
ざっとスペックを挙げると
・Snapdragon 835
・RAM/ROM 4GB/128GB (microSD非対応)
・5.71インチ WQHD(2560 x 1312)
・背面カメラ 1300万画素,1300万画素(デュアルカメラ)
・バッテリー 3040mAh
その他は公式の仕様↓を御覧ください。
開封と外観
5日間名古屋研修に行ってたんですがその間にアメリカからEssential Phoneとケースが届いてあと日本のAmazonで買ったサントラとかが溜りに溜まった図。
撮影ボックスずっと使ってなかったから引っ張り出したけど小さい。
箱を横に引っ張り出すと本体がデデドン。
内容物もなんかシンプルですね。
クラーイ(使い方が下手くそすぎる)
カメラは今となっては珍しく(?)出っ張っていません。スッキリ。
右側の穴2つは専用の360度カメラを接続できたりします。
このカメラも結構投げ売りされてたりするので機会があれば是非。
(背面側から撮ってます)
底面は左からマイク,SIMスロット,USB Type-Cコネクタ,スピーカーです。
マイク穴とSIMピン刺すところが近くて間違えそう。
左側面は特に何もなし。
頭も何もなし。
右側面に電源ボタンと音量ボタン。
位置が近い上に触ってわかるギザギザとか付けてないので厄介です。
ということで前面はこんな感じです。
ノッチがあるのでステータスバーが極太。
Android 9 Pieアップデートしましたが設定画面がカラフルですね・・・。
iPhone 8(左)とMate 10 Pro(右)を並べてサイズ比較。
普段Mate 10 Proを使っているので随分コンパクトに感じました。
写真ひっくり返ってるよ!気づくのが遅かったよ!
あとAmazon.comで一緒にラギッド・アーマーモドキのケースを買いました。
耐久性は良いんですが↓にあるように背面が最高で裸で使いたい感じもある。
ハローグレーのつや消しマット感が最高
い つ も の
で、今回はAmazon.com限定色である「ハローグレー」を購入したのですが、このつや消しでマットな背面がすごく気に入ってます。
やはりテカテカよりサラサラが一番ですよ。
(iPhoneもGalaxyもHuawei各種もみーんなガラスでテカテカ)
ちなみに通常カラーはブラックとホワイトなんですがどっちもテカテカ。
その他限定カラーもありますが高いしほぼほぼ見ないんですよね・・・。
ベンチマークとかデレステとかAndroid 9 Pieとか
あんつつは画像の通り。
去年のハイエンドに搭載されているSnapdragon 835なのでこんなもんでしょう。
当然デレステも動きますがMVやライブは16:9なので黒枠がでます。
(それ以外は縦長ディスプレイ端末でもフル表示になっています)
Android 9 Pieの見た目の特徴としてホームボタン周りが変わりました。
具体的に言うとタスク(使ってるアプリ一覧)がホームボタン上スワイプになりました。
そしてマルチタスクの画面がiOSライクになっています・・・。
消すのは上スワイプで、アプリ情報や画面分割は上部のアイコン長押しから行います。
一応設定でオフには出来ますが縦長端末的にはこれの方が良いのかなぁ。
あとは最近流行りのAIによる自動調整機能。
バッテリーマネージャーと明るさの自動調節です。
(バッテリー関係は毎回力入れてますね)
明るさの自動調節は従来の物との差が分かりにくいのですが、時間帯で手動で明るさ調整をしてると覚えて夜は暗めにしてくれるとかそういう系かな。
その他背面指紋認証の機種で結構見かける「指紋センサーをスワイプして通知表示」や「持ち上げて通知をチェック」。
後は通知が来たときにうっすら表示する「アンビエント通知」などが搭載されています。こちらはディスプレイ設定から。
ここらへんはソフト面のカスタマイズ部分でしょうね。
おわりに~最新OSに高級感溢れるスマートフォン~
ハローグレーのつや消しは本当に美しいし所有欲が満たされます。
Amazon.comでは現在378ドルで販売中。送料とかは別途。
たまに値下げが来たりするのですが、この前のプライムデー249ドルは本当にビックリでした。
発売から一年以上過ぎてますしまだ在庫あるのってぐらいどんどん値段が下がっているので気になる方は定期的にチェックしたほうが良さそうです。
(抵抗がなければオタクがすぐ飽きてヤフオクやフリマアプリで売ってるはず。後転売屋。)
とはいえどうにも売上がよろしくなかった模様でEssential Products社の身売りの噂まであるレベルでして・・・。
後継機に関しては望み薄ですしスマホ市場の難しさが改めてわかった気がします。
特に使い道考えずに買ったんですがどうしましょ・・・。
今回はここまで。
↓購入するときはAmazonが販売するモノを買うのが無難です。