ようこそスモールスクリーンの世界へ。Unihertz Atom簡易レビュー！
某林檎「ようこそビッグスクリーンの世界へ。」
うるせぇこっちはスモールスクリーンじゃ！
という事でKickstarterで出資したUnihetz Atomが届いたので早速記事にします。
Atomってなに？
Unihertz社の超小型タフネススマホです。
camp-fire.jp紹介ページの方が分かりやすい。
スペックはこんな感じ。
RAM4GB/ROM64GBなの笑う。
イヤホンジャックがあるので超小型音楽プレイヤー利用も出来ますね。
以前Unihertz Jelly Proという世界最小のスマホを謳ってクラウドファンディングで資金を集めたりとちょこちょこ話題になっています。
↓Jelly Proは一般発売が開始しておりAmazonでも正規品が購入可能です。
雑開封
ざっくり行きます。
シンガポールからはるばるやってきました。まぁ箱はそうなるわ。
スペック表的なのもある。(開封後に撮ったからテープの所汚い)
箱を開けると本体・・・！ではなくSIMピンと説明書＆保証書。
からの本体！
内容物です。(右のは説明書と保証書でどちらも日本語があって分かりやすい)
フィルムやストラップが付いているのが好印象。
(ストラップはKickstarter出資者へのお礼で付いてきた)
外観
前面。とにかくゴツい。それが良い。
こうしてみると指紋認証センサーのホームボタン結構サイズがあります。
左右の点は戻るボタンとタスクボタンです。
背面。このビスがゴツさを更に高めてくれている。最高。
カメラレンズは周りが高くなっているのでセーフ。
左側面。音量ボタンとSIMスロットがあります。
右側面。USB Type-C端子と好きな動作を割り当てられるPTTボタンと電源ボタン。
頭はイヤホンジャックのみ。
底面はストラップホールのみ。
サイズ比較にiPhone 8とマッチの箱。圧倒的に小さい。
ついでに言うとゲームボーイミクロとサイズが同じぐらいなんですよね。
ちなみにゲームボーイミクロのディスプレイは2インチです。0.45インチAtomの方がデカい。
ベンチマークとかデレステとか
Antutuはこんな感じ。思った以上に高い。。
総合スコアで見るとSnapdragon 450が7万ぐらいで630が8.2万で同等なんですよこれ。
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RAMは余裕がありますね。
スクショした解像度はお察しですがデレステも艦これもアズールレーンも動きます。
何ならポケモンGoも動きます。
3DリッチのMVも動いてしまう。解像度低いからだろうけど。カクカクもなし。
Mastodon開いたらアイコンジャギジャギジャギィノスだよ。
なんというか解像度の割にスペックが高いので思ってた以上に色々なモノが動きます。
キーボードはもうこんな感じなんでお察しください。
でも案外打てちゃうのどういうことなの。
あと指紋認証ですが結構精度が高いです。現実的に使える。
追記分:カメラについて
カメラアプリはまぁ中華スマホによくある奴ですね・・・。
設定はこれだけ。
ちなみに日本のSIM刺してるせいかオフにしてもシャッターはなります。
後普通にシャッター音,スクショ音はうるさい。
動画のほうが諸々充実しています。
フィルターのとかなんで写真側にもないんだ・・・。
一ミリもセンスがない・・。時間なかったので適当に撮りました。はい。
全体的に白っぽいと言うかまぁ値段なりのカメラって印象は拭えません。
あと写真撮っても端末の解像度が低いのでなんとも。
追記分:バッテリー持ちとかVoLTEとかホームアプリとか
オンキョーのHF PlayerでFLACファイルのアルバムを3時間ほど再生して-22%でした。
初期設定当初はスタンバイ時に結構食っていましたが安定した模様。
どの道ガッツリ使うような端末ではないのでこれくらいで十分かなと。
現状VoLTEに対応しているのがauだけの模様で、au以外のVoLTEが使えるSIMを刺しているとバッテリー消費と発熱が酷くなるらしいです。
au以外のSIMを刺している場合は画像の通りモバイルネットワーク→4G LTE拡張モードをオフにすると安定する模様です。
自分はmineo au VoLTESIMを一枚刺ししてたのでサッパリ気づきませんでした・・・。
更に追記:10月8日付アップデート適用でドコモ＆ソフトバンクVoLTEも対応の模様
設定→システム→端末情報→ワイヤレスアップデートから更新できます。
通常の設定→システム→システムアップデートではないので注意。
通話に関しては完全無敵感ありますね。DSDVだし。
また設定→スマートアシスト→Power save managerがデフォでオンになっていたと思いますがかなりタスクキルされてるのでオフにしていたほうが無難です。
ホームアプリはスクエアホーム2を入れてみました。
使うアプリも多くないのでタイル系は相性が良いと思います。
アプリ選択したときのパネルが崩れるアニメーションもなんか好き。
おわりに～オタクのおもちゃ～
い つ も の
やっぱり青空背景で撮る端末は最高ですね。
この小ささ。このゴツさ。どう考えてもオタクのおもちゃです。
現実的に使うならアウトドアな方が使うべきでしょう。
あとは本当に小型スマホが好きな方ですね。
技適も通っており3キャリアにも対応,デュアルSIMなので実利用も現実的です。
(※現状ではVoLTEはauのみでバッテリー消費が激しくなる不具合もあるので上参照)
ちょっと音楽プレイヤー的な使い方も考えてみることにします。
(ストレージも多いしイヤホンジャックもあるし小さいから結構使える)
今回はここまで。
